inada_haruaki’s blog

愛媛出身21歳大学生が綴る挑戦とつぶやきのブログ。

『きょうは塾に行くふりをして』を観た。

 先日、高校の先生の話を書きましたね。今日はそれの続きみたいな投稿です。

 実はあれを書いた翌日(といっても昨日の夜ですが)、先生のブログ以外の媒体でその部活動の様子が見れることを探し当てたんです。時間にして1時間程度の動画と数十ページに及ぶ文書ファイルでした。日付も変わりそうなときにやっとブログを書き終えて投稿して、少しの達成感とともに好奇心で調べちゃったのです。見つけてしまったときには手遅れでした。動画の再生ボタンを躊躇なく押す私がそこにいましてね。めでたく夜更かしをしてしまったわけです。ちなみに、これはその直後、勢いが余った状態で書いています(現在時刻:2024/4/17 01:01AM)。

 さて、もうその動画を見た感想を話してしまいます。ただ私は完全なる門外漢なので、専門の方が読んだら失礼に当たるような内容かもしれません。私の気持ちをそのまま書きますからどうぞご承知おきをお願いしたいと思います。

 正直、1時間の内容には思えませんでした。1時間といえば、中学や高校の授業の時間が大雑把にいえば1時間でしょうか。テレビ番組でいえばプレバトとかのバラエティ番組が大抵1時間くらいなもんですよね。よしもと新喜劇なんかもCM含めて1時間の放送のはずです。そんな短い時間に感じられなかったというか、時間を忘れていたというか、とにかく、見終わってから時計を見て、本当に1時間しか経っていないのかと。もう内容が濃くて濃くて。おそらく何回見ても同じような感覚になる、と断言できます。

 またその題材がね、その部活動でしか起こりえない状況を扱っているんですよ。実は今まで、その詳しい中身というのは見たことも読んだこともなかったので、この1時間ちょいで吸収した知識をもとに書いてるんですけどね。もうその場にいる全員が心に秘めているであろうことを赤裸々に叫んでいるわけですよ。観客も審査員も各校の顧問も生徒もおそらく全員が共感できる言葉が出てくるんですね。その世界に携わったことのない私ですら感じるものがありましたから、同じ部活動で活動してきた人たちの感動は極まるところを知らないのではないでしょうか。

 実はその部活、年に何回か、校内で発表会のようなことをやっていたのです。観客は先生と生徒なんですがね。大抵は放課後なので、見に行こうと思えば見に行けたんです。でも私は行かなかった。理由は思い出せません。しかし、私は別の部活に入っていましたし、「行けなかった」と言えるときもあったとは思います。言い訳ですね。たった1時間の動画を見て、今一番強く思っていることは、「行っとけばよかったなぁ」です。あんなに間近で見られるチャンスはもうないのです。さらに言うと、友達がやっているのを見るチャンスはもうないのです。卒業してから3年、今更ながらの後悔です。

  長くなってしまいましたがもう少しお付き合いください。
 ここまで色々書いてきましたが、動画を見た感想というものを書けなかった気がしています。なんかもう、言葉として表現できないんですよ。今の私の表情を見てもらえるとすごく分かりやすいと思うんですが、何かに浸っているような感じになっています。本気で感動するってこういうことなのかなとか思って気を逸らしても駄目ですね。いやぁいいものを見た。皆さんにもしてあげたいんですけど、どうしましょうね。

 今回は感動のままに駄文をだらだらと書き連ねてしまいました。それほどすごいものを見たんだなと思っていただけるとほとんど正解です。眠気がこないから調子に乗ったなというところまで分かったあなたは大正解です。冷静になって公開を躊躇してはいけませんので、今日は広告もつけずにさっさとアップロードしたいと思います。げ、タイトル考えてない。がんばります。それでは、また。


追記:本文を書くときには頑張って色々とぼかしながら書いたんですが、やっぱり多くの人に観てほしい!という思いに負けました。タイトルの通りです。編集しなおすのが大変なので、ごまかしながら書いたままでアップロードします。ごめんなさい。文中、”共有”という文字の部分がリンクになっています。動画にも戯曲にもリンクできるようにしましたので、ぜひぜひ飛んでみてください。(2024/4/17 02:34AM)


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