inada_haruaki’s blog

愛媛出身21歳大学生が綴る挑戦とつぶやきのブログ。

今週のお題「名作」

 今週のお題が「名作」らしいので、今日は紹介文になりそうです。

 本当は、ふざけて「あはれ!名作くん」について書こうかとも思ったんですが、それ以外にいろいろ思いついたので今日はふざけずに書きます。

 まず、先日書いた演劇の「きょうは塾に行くふりをして」は名作といっても問題ないと思いますね。あれについてはまだ書き足りない気がするんですが、それに特化してしまうと他のものが紹介できなくなってしまうので今日は控えめにしておきます。YouTubeでも見られる1時間の劇なのでぜひ見てみてください。

 次に紹介したいのは小説です。いくつかあるので少し悩んだんですが、さだまさしさんの「アントキノイノチ」は紹介しないわけにはいかないと思いました。複数の要素が絡み合っている作品で、過去と現在とが交互に描かれていて読みごたえがある小説です。周りの人に影響を受けながらしっかり生きていく主人公の姿は感動できるものがありましたね。さださんの作品は「解夏げげ」や「眉山びざん」など、他にも名作といえる作品がいろいろあります。たしか映画化もされているはずです。ぜひぜひ読んでみてください。

 ドラマやアニメについては、皆さんがよく知っているものしか紹介できないのでさらっと流します。ドラマでいえば「相棒」、アニメについては「名探偵コナン」が名作だと思います。どちらも、言ってしまえばありきたりなパターンにはまっているのは否めない作品です。しかし、ただ事件が起きて解決するだけではないのがおもしろいところです。特に相棒は警察組織と国会議員の裏のやりとりが描写されたり、過去のシーズンで登場した人が再登場したりと、事件以外の要素が楽しめるところが好きですね。ま、結構一般的なものなので詳しい紹介は省きます。

 漫画で名作だと思うのは「暗殺教室」です。中学生のときに読んで以降あまり読んではいませんが、内容ははっきりと覚えている漫画です。基本的にはギャグ漫画なので私が好きなジャンルに入るんですが、それと同時に教育漫画でもあると勝手に思っています。重要なシーンで描かれている台詞のひとつひとつが心に残るような漫画です。中学3年生を題材にしており、最初から1年間で終わると断言している物語ですが、無駄に延長したりせずにきっちり1年分で終わっているのも良いと思います。ちなみに、アニメ化と映画化もされています。ただし、実写映画は全くおすすめできませんのでご注意ください。

 今日は「名作」を題材に書いてきました。名作といっても、「私が思う」名作ですから。意見には個人差がありますから、そこのところはお忘れなきよう。

 さて、明日からゴールデンウィークです。先日書いた予定の通り、次の投稿は30日の火曜にするつもりです。ではでは、よい休日をお過ごしください。


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