inada_haruaki’s blog

愛媛出身21歳大学生が綴る挑戦とつぶやきのブログ。

誕生日おめでとう、俺。

 わぁい誕生日だぁ!とか騒ぐような歳でもないので、今日も淡々と書いていきます。

 ちなみに、これを書いているのはまだ20歳の私です。日付が変わってすぐに投稿するためには、あらかじめ書いておかねばならんというわけなんですねぇ。今回は20歳として生きた1年間の振り返りと21歳として生きる1年間への希望を、20歳最後の夜に綴ります。

 おそらく、この1年間であった大きな変化は、このブログを書き始めたことだと思います。最初は何気なく始めたことだったんですが、平日には投稿しようと思い立ったあたりから、日常のどこかに投稿の作成の時間が組み込まれるようになりました。自分の身に起こったことや感じたこと、過去にあったできごとなんかを、時に淡々と、時に感情的になりながら1000文字程度の文章にする作業は私にとって心を落ち着けるための時間になったと思います。題材がいいのか私の文章がいいのかは分かりませんが(ツッコミ待ち)、ゆっくりと、しかし着実に、読んでくれる人が増えているようです。右肩上がりのグラフを見るとき、嬉しくてつい口角が上がるのは幸せなもんですね。

 時間を有効に使えたかどうかという観点からみると、この1年は良いものだったと思います。冗談半分で「人生充実プロジェクト2023」と銘打って色々挑戦しました。結果がついてこなかったものもありますが、十分すぎるほどの収穫があったものもありました。なんやかんや充実していたと胸を張って言える気がします。人生の夏休みといわれることもある大学生活の3年目、夏休みらしい過ごし方ができたのではないかと思っています。

 さて、21歳をどんな風に生きようか。最初に「1年間の希望」とは書きましたが、まだそんな感じのことしか考えられていません。具体的にしたいことが見えていないんですよね、今。これがすごく勿体のないことのように感じられて仕方ないんですが、見えないものは見えないんです。現状をちゃんと分析して今後どうするか考える。単純に言えば眼鏡をかければいい話。そんなに悲観はしていないのでご安心を。たぶん3月中には答えが出ると思います。

 しかしながら、この1年が未来の数十年を左右するといっても過言ではありません。とりあえず控える大学院入試。うん、不安ですね。ま、若い人間の特権ですよ。だって将来の決定権を自分で握っているんですから。この言葉通りね。

「私の人生の中では 私が主人公」
                  さだまさし『主人公』より

誕生日おめでとう、俺。
20歳の貴方より


  広告