inada_haruaki’s blog

愛媛出身21歳大学生が綴る挑戦とつぶやきのブログ。

旅券をいただきました

 先日の記事の後日談です。

 前回の記事で、申請をしたというところまでは書きましたね。昨日、少し遅くはなったんですが受け取りに行ってきました。

 手続きは至って単純でしたね。案内に従うだけでしたからね。まず、引換証にくっついていた受付カードを提出しました。これを受け取った係の人が、発行された旅券を探し、交付をする用意をしていました。詳しくは見ていないので書けませんが、ちゃんと手順があるんでしょうね。

 その間に私は領収証紙と収入印紙の購入です。窓口に引換証を渡したら金額を言われますので払います。私の場合は10年だったので合わせて16,000円。現金のみ可でしたので合わせて7人のオジサマが私の懐から飛んでいきました。実は申請のときに払うものだと前回勘違いして持って行っていたんです。つまり飛んで行ったオジサマ方は約2週間私の財布を温めていたわけなんですね。おかげさまでずいぶん冷たくなってしまいました。

 領収証紙と収入印紙貼られた引換証とレシートを受け取り、記名欄に署名したら後は待つだけ。1分も待つことなく名前が呼ばれ、窓口で名前、生年月日、顔の確認をされました。さらに記入事項の確認とICチップのデータの確認を求められました。万が一にも間違っていたら大事ですからね。隅々まで確認して受け取りました。

 受け取るときに、係のオネエサマが「再度確認してからお帰り下さい」とか言うんですよ。仕方がないので待合の椅子に座って全ページをくまなくチェックしておきました。さながら嫁イビリのために家に落ちている埃ひとつを探す姑のような感じだったと自分でも思います。まぁ当然ミスなどひとつも見つからなかったんですけどね。

 まぁこんな感じです。特に目的もなく取得した旅券ですので、ひとつ手荷物が増えたなぁといったところでしょうか。どこに置いておくかを一切考えていなかったので、今のところ仮の保管場所に入れてあります。詳しくは書きませんが場違いなところなので、表紙の赤い色がなんとなくかわいそうですよ。ただ必要なときに焦って取るよりはマシでしょうからね。悪くはないかと思っています。

 誤解のないように書いておきますが、決して海外に行く予定があるわけではございません。そんなことに使えるお金ないですから。そもそも今回払った16,000円ですら懐をキンッキンに冷やしてるんですよ?それだけで目一杯の人間に海外旅行は不可能です。

 今回はただただ旅券をもらったというだけの話でした。ではでは。


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