なにかっていうと誕生日の話なんですけどね。
皆様ご存じの通り、私の誕生日は3/21なんです。つい最近21歳になったばかりなんです。やっと同級生の皆と年齢が並んだわけなんですね。友達のみんなにも祝福してもらい、かなり幸せな誕生日を過ごしました。
ところで、日本の「年度」という考え方はそこそこ面白いものであるということはご存じでしたか？大学にいる韓国人とマレーシア人の友達は、私の誕生日を聞いて頭を抱えていました。どうやら海外では一般的ではないようなんです。聞きかじりなので間違っているかもしれませんがお許しください。
韓国やマレーシアでは、1月1日～12月31日に生まれた人をひとつの学年に入れるらしいのです。韓国は学校が3月に始まりますが、それでも学年の最初の誕生日は1月1日だそうです。これを聞いたら分かりますよね。日本は4月に学校が始まり、学年の切れ目も4月なんです。2002年生まれと2003年生まれが同じ学年に存在しうるというのは彼らの常識からして考えられないことなんだそうです。マレーシア人の友達は頭抱えて、「なんでそんなに難しいの」とぼやいてました。
わざわざ書く必要もないとは思いますが、日本では、4月2日生まれから翌年の4月1日生まれの人がひとつの学年に入ります。これは「年齢計算ニ関スル法律」というものによるようです。よく分からないんですが、21歳になるのは20歳が終わる日の24時らしいのです。つまり、4/1が誕生日の人が年を取るのは3/31の24時なんだそう。よって、4/1から始まる学年に入るには、法律上4/1に満6歳になる必要があります。これはつまり4/2が誕生日でないといけないということですね。
さて、やっと本題に入ります。私の友達には4/2生まれと4/7生まれがいます。誕生日が12日、17日しか違わないんですよね。近いですよねぇ。……実際は353日、348日離れてるんですよ。同い年でいられる期間がたった2週間なんですよ。これで同じクラスに突っ込まれてるんですから、残酷だと思いませんか。
さらに残酷な話なんですが、私のほうが身長が高いんです。これ以上書くと怒られそうなんでやめときます。
なんか暗い話になったので明るい話題も入れておきます。友人は午年生まれで私は未年生まれですから、干支が違うのです。生まれ年が違うので当然っちゃ当然なんです。しかし、牡羊座という点では共通してるんです。諸説あるようですが、大抵の場合は牡羊座の期間って3/21スタートなのでね。わぁうれしい。明るい話題ですね。以上です。
今回は年齢と学年度の話でした。まぁ友人同士で劣等感とか妬み嫉みとかないんで、問題は一切ないんじゃないでしょうか。ついでにブログのネタもなくなってきていることも書いておきます。ではでは。
