inada_haruaki’s blog

愛媛出身21歳大学生が綴る挑戦とつぶやきのブログ。

第二種電気工事士試験の結果 ~新しいカテゴリを添えて~

 お待たせしました。第二種電気工事士試験の合格発表が先日ありましたので、私の合否も発表しようと思います。

 対策の様子とか試験の日のこととかは過去にこのブログに書いたはずなので省略しようと思います。できれば先にそちらをお読みください。リンクは下に貼っておきます。


 inada-haruaki.hatenablog.com


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 さて、もう結論を申し上げます。合格です。なんと独学で、かつ1回目の受験で合格してしまいました。正直びっくりとしか言いようがないんですが、牽引の卒業検定の合格発表よりは落ち着いていたというのは事実です。せっかくなので、今回の勝因を冷静に分析しておこうと思います。

 まず、学科試験に関してはそもそもの知識量で圧倒した部分があったかと思います。というのも、高校物理で習ったことや大学に入ってから習ったことが大量にあり、その時点でかなりのハンデはもらっていた状態でした。覚える必要があったことといえば、コンセントの種類や計器類など、器具の名前と用途くらいですかね。現場で仕事をしていない身からすれば知らないものばかりだったので少し苦労しました。それでも、多くのサイトに書いてあった「計算問題をしっかりと」のような文言はすべて無視しても問題なかったので、かなり楽に合格できたと思います。

 実技試験に関しては、前の記事でも書きました通り自分で練習するということをしませんでした。VVFストリッパなんかは試験の時に初めて使いましたからね。少しミスはありましたが無理矢理カバーしたので問題なかったようです。ではどう対策したかというと、YouTubeで器具ごとの配線の方法を見まくっていました。さらに、複線図は13問どれが来ても完璧の状態にし、ケーブルを切断する長さを求めるまでにかかる時間を可能な限り短縮するようにしました。どうしても技術と練習が必要というものはなかったためにできた対策です。普通の試験ならばこれで合格することはないでしょう。今回はたまたま運がよかったと思っておきます。

 さて、この資格を取って何に使うかと問われれば難しいですが、そこは資格が趣味ということにしておいてください。ちなみに、一戸建ての家であればコンセントの増設や電気のスイッチの取り換えができるようです。

 こんなもんでしょうか。とりあえず書こうと思っていたことは書けたと思います。もし聞きたいこととかがあれば遠慮なくどうぞ。

 あと、このブログのカテゴリに資格・検定のカテゴリを作ろうと思います。ほかの資格に関してもいろいろ書いていますのでそちらもぜひ読んでくださいね。それではまた。


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