inada_haruaki’s blog

愛媛出身21歳大学生が綴る挑戦とつぶやきのブログ。

シミュレーターと危険予測 ~中型免許への道13~

 昨日書いた通り、夜に再度自動車学校へ行ってきました。

 今回はセット教習という扱いで、技能1時間と学科1時間の合計2時間連続の教習でした。技能の項目は「危険を予測した運転」、学科の項目は「危険予測ディスカッション」というものです。実際にしたことは、シミュレーターを使って様々な地域の道路を走り、状況に応じて危険を予測して回避する練習をするといったことでした。学科の方は、40分くらいの映像を見た後、学科の復習として中型車の条件の確認などをしました。

 中型免許や大型免許、いわゆる上位免許を取る人に対しては、一発試験で取りに行ったとしても学科試験は免除されています。しかし、その人たちですら取得時講習というものを受けなければ免許証は発行されません。その代わりのような形で、自動車教習所では第二段階に学科が1時間設定されています。なお、本当は応急救護処置1,2の項目も存在はするんですが、普通免許をもっていますので免除という扱いになっています。

 技能教習で使ったシミュレーターなんですが、結構いろんなトラップが仕掛けられていました。まず発進時には目の前に路上駐車車両、左横すぐには走り回る子供、後ろからは追い越そうとする原付がいました。そのあとは当然のようにボールを追って飛び出してくる子供や左折するときに左からすり抜けようとする原付、ウインカーを出しているのに車線変更を邪魔する車など、治安が悪すぎる街が広がっていました。

 学科教習で見たビデオでは、貨物自動車における適切な積載の仕方や安全な右左折、死角などの話がでてきました。路上教習をしている身としては可能な限り死角を減らすべく頭と目を動かしまくって確認をしているつもりでしたが、それでも見えない位置があるというのを常に頭において運転せねばならんと再確認させられました。

 とりあえず2時間耐えて帰途についたわけなんですが、バスの運転手が指導員さんなんです。私の担当ではないんですが一度臨時で教えてもらった方だったので、事情を聞いてみると、家の方面と同じだから始発と最終の送迎はやっているということだそうです。結構な激務だなぁと思いつつ、楽しく話しながら送ってもらいました。

 次の教習は水曜昼、もう一度シミュレーターで今度は悪条件や夜間の運転だそうです。

 なんか疲れてるんですかねぇ。自分で書いておいて読み返したらいつもに増して文章がつまらんですね。一応私は勤勉な大学生という設定なので、テスト期間である今日は明日のテスト勉強をせねばならんのですが、なるべく早く寝てもうちょい読みやすい文章を書けるようにします。ではまた。


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