inada_haruaki’s blog

愛媛出身21歳大学生が綴る挑戦とつぶやきのブログ。

気象予報士試験、受けてきました。

 「冷やし中華、始めました。」のノリでタイトルを書くのは何回目でしょうか。とりあえず、気象予報士試験、受けてきました。

 前に書いたかどうか忘れましたが、私は高校時代には登山部という部活に所属していたんです。よく、「登山部って何するん?富士山とか行くん?」とか聞かれます。最初に言っておくと、私の母校の登山部では富士山は登りません。だって予算がないんだもん。話を戻して、登山部について軽く説明しておきます。登山部は、ただ山に登るだけの部活ではなくて、炊事やテント設営など様々な技術を要求される部活なんです。さらに大会ではペーパーテストもあり、登る山に関する知識、気象、応急救護、そして天気図の科目があります。つまり脳ミソまで筋肉という部活ではなく、大会に備えて日々勉強をしているような部活でした。

 天気図の科目って気になりませんでした?これ、ラジオ放送の気象通報を聞いて自分で天気図を描く科目なんです。各地の天気や風向風速に加えて、低気圧や高気圧の情報も聞き取り、さらに等圧線も時間内にかかなければならないという、なかなかハードな課題でした。私はこれが好きでしてね。毎週楽しく描いていた覚えがあります。

 そんな登山部から卒業して3年。ついに気象予報士に挑戦しようと思い立ちました。勉強を始めた段階では、高校物理で習うことや既に知っていることなどが多く、結構甘く見ていたんですが、なんと天気記号が全く違うんですね。簡単にいうと国内用と国際用らしいですが、そこに関してはゼロからのスタートとなりました。

 日曜に試験がありましたが、散々な結果に終わったんじゃないかと自己評価しています。明らかに対策にかけた時間が少なすぎましたね。次のタイミングで受けるかどうかは結果が返ってきてから決めようと思います。

 試験会場に行って感じたことなんですが、結構年配の方が多い印象を受けました。中には大学生くらいに見える人や高校生に見える人もいましたが、白髪のオジサマだったり必死に直前の詰め込みをやるオバサマオネエサマだったりがかなりの人数いました。やはり資格は趣味の一環くらいのほうが気楽でいいということですね。少なくとも、「気象予報士になってこれからいっぱい稼ぐんだ」という人は多くはありませんでした。

 大雑把にですが、受験した経緯と感想を書いてみました。何か質問とかがあれば遠慮なく聞いていただければと思います。次ネタが無い日は電気工事士試験の結果でも書きましょうかね。ではまた。


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