inada_haruaki’s blog

愛媛出身21歳大学生が綴る挑戦とつぶやきのブログ。

教習2時間目 ~中型免許への道3~

 昨日、2時間目の教習を受けてきました。担当の方とは違う指導員の先生で少し緊張しましたが、結構楽しく運転できました。

 私の通う自動車学校は担当指導員制なので、基本的に担当の指導員の教習の予約を入れることになっています。しかしながら、検定や高速教習、高齢者講習などの事情によっては担当以外の先生に教えてもらうことになります。昨日もその例で、今まで担当してもらったことのない人に教えてもらうことになりました。一応、指導員の間で生徒の情報共有はなされているようですが、同時入校ではないので、牽引についてのことは公には共有されないらしいのです。中型を取りに来た理由とかも雑談のように説明してから教習に入りました。

 やはり先生によって指導方法が違うんです。でもそれぞれに味があって面白いので、いろんな先生の教習を受けるのが私は好きです。昨日教えてもらったことは、右左折の確認の順番ですね。まずは進路変更です。これはいつも通りなので特記するまでもないでしょう。合図→ルームミラー→サイドミラー→目視ですね。今回のポイントは、曲がる直前です。最初は、自分が入っていく道路に車がいないか、右折の場合は対向車がいないか、自車より優先される車がないかを確認します。そのあと、外側ミラー→内側目視→外側ミラーの順に確認をします。そして、ハンドルを回して外側ミラー、ハンドルを回して外側ミラーというふうに確認します。

 これ、おそらく普通車では習わないですよね。特に外側ミラーの確認などしないと思います。昨日も書きましたが、トラックにはオーバーハングというものが存在しますので、事故を起こさないためには必須の確認なのです。この確認を体に覚えさせれば路上に出たときに困らないということで、みっちり教えてもらいました。

 あとは変速のタイミングですね。私は発進直後にクラッチをはなすのが遅いらしく、そのせいで3速に入れるのが遅くなっているそうです。言われてみればなるほど確かに、その通りとしか言えません。こちらは慣れが肝心ですが、路上に出るまでにスムーズにできる必要がありますからね。しっかりと練習をして、けん引の卒検のときのように無様な姿を晒さないようにしようと思いました。

 次の教習は明日、金曜の夜です。今まではまだ明るい時間帯に乗っていましたが、2時間あとになるともう夜です。さらに、高校生がうじゃうじゃいる時間帯です。事故を起こさないよう十分注意して頑張ります。ではまた。


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