inada_haruaki’s blog

愛媛出身21歳大学生が綴る挑戦とつぶやきのブログ。

最初の教習でした ~中型免許への道2~

 昨日、1時間目の教習を受けてきました。すでに仮免の試験対策を始めたので、そのことも併せて書いていきます。

 2週間前までけん引車を運転していたわけなんですけど、今度は同じ道を中型車で走るんです。場内教習なので当然なんですけど、もうほとんど慣れた道なんですよ。すなわち合図(ウインカー)のタイミングや交差点の位置(〇番の交差点とか)は完璧なんです。問題は運転技術のほうだったというわけですよ。

 まず1つ、目線の動きが増えました。お分かりの方もいらっしゃるかもしれませんが、「振り出し確認」といわれるやつです。中型車以上のトラックは、後輪の後ろにも車体が続いています。この部分は、ハンドルを切ったとき、車の進行方向と逆向きにせり出してくるんです。例えば右折の時は車体の尻が左にはみ出します。これをオーバーハングとか振り出しとかいうふうに呼びます。これは道路で運転するときはかなり危険になります。右折レーンにいても直進レーンの車の妨害になりかねませんから。よって、右折の時は左側の車線に車がいないかを確認する必要があるんです。ちなみに、場内では、車がいたら待つことになっています。

 この「振り出し確認」は結構厄介です。右折の時に確認する箇所が増えるんですよ。曲がっていく先の道、歩行者、対向車、右後方に加えて左後方です。しかも、左後方は最低3回は確認するように言われました。慣れないうちは挙動不審ですよ。でも必要なことなんで、早く体に覚えさせるため意識して頑張ろうと思います。

 2つ目。牽引の時もかなり書いたと思うんですが、私はクラッチ操作がへたくそです。発進のたびにエンストしそうになるんですよ。しかもアクセルはそこそこ踏んでいる状態です。つまり左脚の動かし方が雑なんですよね。これは慣れもあるので仕方ないといえば仕方ないんですが、1時間の教習のうちにできるようにならないんですから大変ですよ今後。仮免取ったら路上ですから。これはね、かなり怖いことです。一段階7時間のうちになんとかせにゃならんですよ。

 仮免試験では、隘路(あい路)、路端停車、S字、クランク、坂道発進があります。隘路ってのは地面に書かれた線の内側に車を止めるやつです。残りは普通車と一緒です。これらの練習もやったんですが、けん引の方向変換に比べたら簡単でしょうがないという感想しか出てきませんね。だって普通車を前後左右に長くしただけですから。真ん中で折れ曲がったりしないですからね。

 最初の教習でおもったことはこんな感じでした。とりあえず車に慣れることがまず肝かなと思っています。2時間目は今日の午後です。また明日以降、練習内容と感想を書いていこうと思います。では。


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