inada_haruaki’s blog

愛媛出身21歳大学生が綴る挑戦とつぶやきのブログ。

みきわめで言われた一発中止 ~中型免許への道15~

 先週金曜の午後、中型の最後の教習、みきわめをやってきました。久しぶりの卒検コースの運転だったのでそこそこ緊張しましてね。いくつか指摘された点があったのでここに書いておきます。

 まず言われたのは、右左折の時の交差点への進入が速いという点でした。十分に減速しなていない状態で交差点に入るせいで、左右や巻き込み、振り出しの確認が遅れ、ギアチェンジのための時間が減って焦ってしまうという状態になっていたようです。自覚があまりなかったので、とても危険な状態だったと思い知らされました。円滑に運転するのは大事だけどそれよりも安全だからねと言われました。確認を交差点に入るまでに終わらせるためには、かなり早い時点で減速する必要があるなと思い、卒検は焦らないようにしようと思いましたね。

 次に言われたのが、信号停車時の車間距離です。自分としては長めに距離をとっていたつもりだったんですが、もっと長くていいと言われました。トラックの運転席は普通車よりもかなり高い位置にあるので、前方の視野が広い分距離感がバグるんです。さらに、前の車のルームミラーに映る範囲は狭いので、近づきすぎるとかなりの圧迫感と恐怖を覚えさせることになります。減点になるような距離ではないけど、もっと距離を空けたほうが理想的だよと言われました。

 さて、これがタイトルに書いたことなんですが、一発中止の宣告を受けた点があったんです。広い交差点を右折するために右折レーンに入っていたのですが、信号が青だったので普通に進行していたんです。すると、停止線の直前になって信号が黄色に変わり、すぐ赤になったんです。黄色になった瞬間に交差点への進入は無理だと判断し、急ブレーキを踏んだので止まれましたが、停止線はそこそこオーバーしていました。お分かりですね。停止線を越えた停止は一発中止なんです。緊張して視野が狭くなってしまっていたんだなと。通行に時間のかかる大きな車を運転するときは歩行者用の信号もきちんと見ておかないといけないということを強く印象付けられました。とにかく交差点に入るときは焦らずに行くように気を付けようと思いました。

 自動車学校に戻ってからは方向変換縦列駐車の練習をしましたが、全く問題なく終わらせられました。まぁ明日は本当に気を付けて頑張ってねと言われまして、みきわめは合格ということになりました。ちょっとではありますが、不安を残したまま卒検を受けることになってしまいまして、金曜夜はなかなか寝付けませんでした。

 今日はここまでにして、卒検については明日また書こうと思います。それでは。


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