inada_haruaki’s blog

愛媛出身21歳大学生が綴る挑戦とつぶやきのブログ。

第一回けん引免許卒業検定の結果 ~大型特殊・牽引免許への道16~

 先週の土曜に書きました通り、けん引免許の卒業検定を受けてまいりました。その様子と結果を書いていきます。

 卒検を受ける人は大特の時と同様多かった印象です。合計で16人でしたかね。そのうち半数は普通ATで、残りは普通MTや普通ATの限定解除、二輪などでした。最初に軽く説明がありまして、そのあと控室で待機していると担当になった試験員の方が声をかけてきました。実はその人、大特のときと同じ人だったんですよね。今回は先に二輪の検定をして、そのあと準中とけん引のお二方の順で行いますのでしばらく待っていてくださいと言われ、しばらく待っていました。お察しの通り、牽引を受けたのは私以外にもう一人おられて、その人とずっと喋っていました。その方は大型免許まで保持されている方だったので、MT操作は完璧といっても差し支えない腕の持ち主でした。

 私は受検番号1番だったので、検定前のおつとめとして準中型の検定の後ろにのる仕事がありました。準中の検定は場外試験なんですよね。街中をぐるぐると走るルートだったので、結構楽しいドライブをさせていただきました。運転はかなり上手だったので、合格しただろうなと思いながら車を降りました。

 さて次は私の番です。車を乗り換えて運転席に座ります。席と鏡の調節、シートベルトまで終わればまずはエンジンですよね。落ち着いてNに入れてキーを回しました。以前の教習でRのままエンジンかけてしまったので少し気にしていたポイントだったんですよ。

 発着点を出てまずは方向変換(右バック)でした。これはね、思ったよりもすんなり入ってくれまして。少し斜めに入ってしまいましたけれども車体はまっすぐになっていましたから問題ないでしょう。

 その次にやってきたのは一時停止の丁字路における右折。以前の教習で一時不停止をかました箇所です。嫌がらせのようにゆっくり止まってゆっくり左右の確認をしましたよ。もちろん、不円滑にならない範囲でね。

 そのあとがS字です。あまり練習をしていないあのS字ですよ。進入のタイミングで少し焦りましてね。まず右カーブなんですけども左前に余裕を持たせてしまったんですよ。おかげさまで右後輪が脱輪寸前でね。こりゃだめだと思いながら左カーブに入ったんですが、今度は右前を落としそうになりまして。焦って立て直してミラー見たら左後輪が浮いてました。接地面が浮いたら脱輪なんです。ほぼほぼ検定中止みたいなもんですよ。もう駄目だと本気で思いましたね。しかし検定中止と言われないのです。

~~~続く~~~


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