前回書きましたとおり、日曜に最後の教習を受けてきました。第一段階最後の教習、すなわち「みきわめ」です。
大抵の場合、みきわめは担当指導員が行います。しかし、今までかかわったことのない方が担当になりました。つまり検定と同じような状態での教習ということになります。「みきわめだから基本的に何も話さないよ」というセリフは昔聞いたことがあるなぁと思いながらの教習スタートでした。
修検のコースは1~3までの3コースが用意されています。そのうち、1,2コースは坂道発進が最初か最後かという違いのみなので、ほぼ同じなのです。というわけで、最後の練習は1,3コースを運転しました。
いくらみきわめといっても、冬休み明け最初の運転です。ひとつ前の記事を読んでいただければ分かるんですが、私はこの年末年始にATの普通車を乗り回しておりました。そこに突然始まるMTの中型車の運転ですよ。さっぱりですよ。ぎこちないったらありゃぁせんというわけですよ。変速も遅いし加速も遅いしブレーキもへたくそ。これほんとに本番大丈夫かと心配になるほどでした。
色々と考えながらもなんとか走り終えまして、指導員さんからのアドバイスのお時間がやってまいりました。要約すると、「クラッチやブレーキの操作は時間が解決してくれる。それよりも周囲の交通をよく見て判断を早くするように。確認は丁寧にできているから大丈夫だろう。」とのことでした。なんとなく優先妨害になりそうで、必要以上に止まってしまうということがありました。それを指摘されたんです。路上に出たら必要になるぞということですね。何より、最も不安だった確認が大丈夫というお墨付きをいただきましたし、みきわめ自体は問題なくクリアでしたから、まぁいいとしましょう。
そんなこんなでみきわめを終え、修了検定へと気持ちを向かわせたわけです。検定というものは牽引の卒業検定以来でございまして、約1ヵ月前に受けたのが最後ということでした。かなり短いスパンで検定を受けることになったのですが、なぜこうなったかということは過去の投稿を遡ってご覧ください。一応書いておくと、私が自動車学校に通い始めたのは昨年8月です。
そして今日、その修了検定を終えてきました。私の身に起こったまさかの出来事、やらかしてしまった大きなミス、それらを含めたうえで結果はどうなったのか。次回の投稿で書く予定でいます。あまり期待はしないでください。では。