inada_haruaki’s blog

愛媛出身21歳大学生が綴る挑戦とつぶやきのブログ。

県民性ってあると思います?

 ブログのタイトルの下にも表示させたんですが、私は愛媛出身でございます。

 愛媛県民といえば、災害が少ないために基本ぼけーっとのんびりしていて長いものには巻かれるタイプだが車の運転と祭りだけは人格が激しく変化する早口な人というイメージが私にはあるのです。もちろん、全員に当てはまるわけではないですし、全てを満たす人に出会ったことはありませんが。
 愛媛県は、47都道府県のうち唯一総理大臣が出ていなかったり(2023年8月現在)、現存12天守のうち2つが愛媛県内に存在(松山城宇和島城)したり、「伊予の早曲がり」という運転方法(道交法違反)が存在したりする県なのです。
 有名どころは柑橘類の生産、道後温泉や『坊っちゃん』(夏目漱石)の舞台、『坂の上の雲』(司馬遼太郎)の舞台、俳句甲子園の決勝の地などがありますかね(知らない方は調べてみてね)。

 こういう特徴や有名なものってほかの都道府県にもあると思うんです。もちろん、県民性にも風土や慣習、歴史などから特徴が現れると思うのですよ。
 ということに私が興味を持ち始めたのは、中学一年のとき、学校の図書館でとある本を読んだときでした。その本のタイトルは『うちのトコでは』。中学の図書館に漫画を置いてあることに少々驚きつつ読み進めていくと、全国各地の県民性や特産物なんかがネタとして面白おかしく書かれていたのです。さらに同じ方が書かれた本で、『見とこ、行っとこ、トコトコ○○』(○○は地名=四国や関西など)という本もあり、実際に旅行に行って書かれた内容がとても面白かったのを覚えています。

 後から知って驚いたのが、それらの本の著者、「もぐら」さんが愛媛県民であること。なんと松山市在住で現在でもブログやSNS、四コマのサイトを更新されています。

 お察しの方も多いとは思いますが、今日の内容は「もぐら」さんの紹介でした。都道府県を擬人化した漫画や家族・友人を擬獣化した漫画などがあり、書籍化も多数されています。この下にリンクを貼っておきますのでぜひ読んでみてください。ちなみに今(2023年8月6日)でも、2023年の正月企画の漫画を更新されています。

では今日はこの辺で。

mogura45.sakura.ne.jp


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