inada_haruaki’s blog

愛媛出身21歳大学生が綴る挑戦とつぶやきのブログ。

最初の教習は ~大型特殊・牽引免許への道2~

 今日、大型特殊の最初の教習を受けてきました。やはり最初というのは緊張しますね。今日はタイムリーに体験をそのまま書きます。

 自動車学校に着いてから約1時間。普通免許を取った時を思い出しつつ、初めて乗る大型特殊車両に対面しました。コマツの中折れタイプ。内輪差ないやつ。でけぇ。最初の感想はこんなもんでした。いざ乗ってみると高い!大型バスの二階くらいはありましたかねぇ。でもその分死角が少ないので大きなメリットなのです。

 最初は先生のお手本からスタートしました。普通車の安全確認に加えてカーブの曲がり方や目線の位置、ハンドル操作など大量の説明がありました。助手席に座っていて感じたことは揺れが多いということ。エンジンと車体がでかいのとハンドル操作に敏感なのが相まって、かなり揺れるんですよね。その中で他の車や自分の走行位置を気にするのは難しいんじゃないか?と思いましたね。

 発進、直進、左右カーブ、右左折、停車措置まで一通り説明されたあと、運転席に座っていよいよ私が運転する時間です。バケットを上げて、方向指示器出して、確認して、ゆっくりアクセルを踏む…動く…アクセル緩める…遅くなる…MTより簡単や!そうなのです。速度調節はそんなに難しくないのです。難しいのは直進でまっすぐ走ること。運転しているとハンドルと車体の向きがずれるので、まっすぐ走るためには感覚を常に尖らせ、ハンドルの向きを修正する必要があるのです。また、右左折、カーブでは内輪差がないため信じられないくらい内側を攻めるうえ、ハンドルには復元力が働かないため適切なタイミングで戻す必要があるのです。それに加えて周囲の確認とキープレフトですよ。うわーってなりましたね。

 さらにさらに、駐車の時はポールの横の前後左右30cm以内にバケットの先端をもってこいと。これ、走行用に上げた状態で車を動かして、下ろしたときに30cm以内ですからね。結構失敗しました。なかなか難しいもんです。

 とりあえず1時間で今日は終わり。普通免許の教習やってる人が多いんで、いわゆる繁忙期なんですよね大学の夏休みって。次の教習は8/10の午前中にまた1時間。その次ってもしかしてお盆明けちゃうの?やめてよ帰省の予定もあるのにーって思ってます。
 ついでにいうと、片道1時間半かかるんですよ自動車学校まで。せっかく行くなら2時間やりたいんですけどねー。繁忙期だもんねー。こんな時期に入校するのが悪いんだよねー。ま、最悪学校始まる10月に通えばいいんだよ。

 明日、明後日は大学のレポートかな。とりあえず疲れたので風呂入って寝ます。じゃ。


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