inada_haruaki’s blog

愛媛出身21歳大学生が綴る挑戦とつぶやきのブログ。

大型特殊、合格しました。 ~大型特殊・牽引免許への道6~

 先日、大型特殊の卒検があると書きましたが、あっさりと合格してしまいました。

 私が通っている自動車学校では、卒検用のコースが2つ用意されていました。違いを簡単にいうと、1コースが右バックの方向変換、2コースが左バックの方向変換です。残りの部分は全く同じなのでコースを覚えるのは簡単でした。本番は1コースでした。

 大特に限らないことではありますが、教習中に注意される点がいくつかあるはずなので、卒検(修検)はそれらに注意すれば問題なくクリアできるはずなのです。私の場合は、主に速度のメリハリと右左折後のふらつきでした。

 カーブや右左折でハンドルを回したあと、普通車ではハンドルとタイヤが勝手にまっすぐに戻りますよね。しかし大特車はハンドルが戻りません。自分で戻す必要があるんです。さらに、ハンドルの位置がだんだんとずれていくので、自分の感覚と車体の見え方をもとにハンドル操作をしなければいけないのです。道の左に車体を寄せた状態でまっすぐに速度を出しながら進めと言われても、微妙なずれで左右に曲がっていきますから難しいのですよ。だからなかなアクセルを踏めず、ハンドル操作もふらつき、それらを注意されるということになっていたわけです。

 しかし、一度見え方を覚えてしまえばふらつきは抑えられるようになりました。注意すべき点が一つ減ったことにより、車体をまっすぐに戻すのが早くなったのです。そのおかげで速度もメリハリをつけて出せるようになり、みきわめも問題なく通ることができました。

 卒検のあとに言われたアドバイスは、直線ではもう少し速度を出してもいいということでした。指示速度(今回は35km/h)はしっかりと出ていたので、ほかのところでも出せるでしょ?ということでした。普段の運転ではしないくらいの安全確認については丁寧にできているから大丈夫とも言われました。やはり苦手なところは苦手だったようですね。

 さて、無事検定を終えて卒業証明書もいただいたわけですが、まだ免許は取りに行きません。これで終わりではありませんからね。次はけん引の教習です。初回は10/11ですから明日です。おそらく同時に免許申請をしたほうが手数料が少ないのではないかと思いますので、けん引の免許を取り終わってから申請に行くつもりです。

 けん引については、自動車学校の先生から「難しいぞぉ~~」とプレッシャーをかけられていますが、「まぁYouTubeでも見てイメージをつかんどきなさいや」とも言われたので、YouTubeでも見てイメージをつかんでおきたいと思います。

 ま、教習は12時間ありますから。焦らずゆっくりとやりたいと思います。ではまた。


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