inada_haruaki’s blog

愛媛出身21歳大学生が綴る挑戦とつぶやきのブログ。

お酒はノンアルに限る

 私はお酒が苦手です。そんな私でも飲めるものがあるんです。

 私は21歳なので当然飲酒の経験があります。その経験から語ると、アルコールに弱い体質のようです。粗相をしたり寝落ちたり暴れたりということはないですが、すぐに顔が赤くなり、すごく饒舌になり、翌朝は頭痛のようなボーっとする感覚に襲われるという症状が現れます。これはお酒が苦手だといっても問題ないでしょう。ちなみに両親はどちらも飲める人です。最近はあまり飲んでいないようですけどね。

 ビールは味が嫌いなのでそもそも飲みません。日本酒や焼酎も試したことはありますが、喉が焼けそうになって楽しめなかったんです。では何を飲んだことがあるかというと、ジュースみたいなやつです。ほろよいとか氷結とかね。基本的に甘党なので甘くてアルコールが薄いものなら飲めるかなと思ったんです。しかしまぁお察しの通り。楽しむためには3%を350mL未満で止める必要があるくらいなんです。つまり弱いんですよ。

 そんな私でも問題なく飲めるのがノンアルコール飲料です。分類上は清涼飲料水ですし、アルコールは入っていないらしいので酔わないらしいんですね。なぜ「らしい」という表現を使ったかというと、私は雰囲気で酔うタイプだからです。アルコールを体に入れなくても酔った感覚になるので健康的といえばそんな気がしますね。ちなみに私はノンアルだとしても飲んだ後には運転しないことにしていますのでご安心を。

 昨年、友達にドッキリを仕掛けたことがありました。普通のお酒と偽ってノンアルを飲ませ続け、挙句の果てに私がそれを一気飲みするという極めて悪質なドッキリです。友達はノンアルで十分に酔っていましたし、清涼飲料水を一気飲みする私は本気で止められましたし、面白かったですねぇあれは。

 お酒で失敗する可能性がないというのはアドバンテージです。成人式後の同窓会では酔って記憶を無くした人を何人も見ましたし、会場の床を転がり回っている馬鹿も見ました。帰るときには真っ赤な顔と千鳥足の情けない姿の同級生を何人見たことかという話です。対して私は友達数人を乗せて車で行っていましたからね。ニコニコしながらグレープフルーツジュースをずっと飲んでいました。飲めないというのはこんなに楽しいものなのかと心から思いました。

 お酒はひとつの日本文化ですから否定はしませんが、適度に飲むのが一番です。そしてその適当な量というのは人によって違いますからね。自分の適度というのを知っておくというのは大事です。私のような人の場合は飲めば飲むほど適量から遠ざかりますから分かりやすいですね。

 おすすめのジュースとかノンアルの面白い飲み方とかがあればぜひ教えてくださいね。それでは。


  広告