inada_haruaki’s blog

愛媛出身21歳大学生が綴る挑戦とつぶやきのブログ。

牽引免許教習12時間目 ~大型特殊・牽引免許への道14~

 みきわめ、終わりました。なんとか卒検は受けられそうです。

 しかしながら、指導員の先生の表情があまり良くなかったんですよねぇ。これは落ちるかもしれんなぁみたいな顔を最後にされました。とりあえずコースは覚えて二回程度走ったんですが、結構緊張しながらの走行だったんですよね。これが何を意味するかというと、本番はもっと緊張するということですよ。緊張していると確認や変速がおろそかになってしまうかもしれないんですよね。イメトレで対策できればいいなと思ってます。

 さてさて、卒業検定というものを受ける機会ってそうそう無いと思うんですが、この私、弱冠二十歳にして人生で3回目なんですよね。お察しのとおり普通、大特はすでに卒業していますから、それぞれで卒検を受けてきたわけです。普通免許のときは片側一車線もない道で離合が発生して、変速すればよかったはずなのに3速のまま20km/hで走ってエンジンをカラカラ言わせたという素晴らしい思い出があるのです。もちろん半クラはつないでましたけども。大特のときはそこそこの緊張感の中で2時間くらい待たされて、結局あまり緊張せずに終わったと記憶しています。ここで言われたのは速度のメリハリでしたかね。結構余裕をもって卒業できたと思っています。

 少し想定外のことが起こっていたとはいえ、過去2回はかなり余裕をもって卒検に臨んでいたわけです。いつも通りやっていれば落ちるはずはないという気持ちがあったと思います。今回は今までと全く違うんですよ。いつも通りやってたら減点超過で落とされる恐れがあるんですね。また、後輪でセンターライン踏んで逆走扱いになって一発中止とか、左折やS字で脱輪させて一発中止とか、教習中にやらかしてきたわけですよ。当たり前のことですが教習と同じコースを走るわけなので、失敗を思い出して頭の中真っ白になって同じことをやってしまうかもしれんのです。

 これまでのところを読んでいて何となく察した方もいるでしょうが、これを書いている今もかなりの不安に駆られています。実際、心拍数が少し上がって手が震えながら汗を出していますからね。本番、明日なんです。朝から自動車学校に行って、しばらく待機して、そして本番なんです。緊張がかなり大きくなってきております。

 ちなみに、卒検に落ちたら補講なので、すでに払っている料金に追加して8,000円必要だそうです。高いんだよ、8,000円は。落ちたくないんだよね。本当に。

 何はともあれ、寝不足が一番の敵ですからね。今日はおいしいものを食べてさっさと寝たいと思います。また明日以降、卒検の結果と感じたことなんかを書くつもりです。毎回投稿がリアルタイムじゃなくてごめんなさいね。ではまた。


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