昨日(8/18)、小型旅客安全講習を受けてきました。様子を簡単に書いていきます。
朝10時前、指定された会場について講習代12,000円を支払いました。私は免許申請を自分でするのでこの金額でしたが、申請代行を申し込んだ人はこれに6,000円くらい加えた金額だったようです。
同時に参加していた人は20人くらいいて、友達同士や同業者仲間のグループがいくつかいたので独り者の私は少し小さくなっていました。
講習の内容は、海難事故を起こさないための取り組み、安全のための設備の種類や点検方法や使い方、海難事故に遭ったときの救助の求め方、サバイバルの知識でした。実技講習として、心肺蘇生法の実践が最後にありました。
実技以外の講習はスライド資料(スクリーンと手元のレジュメ)を見ながら話を聞き、いくつかのビデオを見るだけでした。30~40分講習→休憩10分→講習の繰り返し(昼休憩1時間)でしたが、正直かなり眠たかったです。何度か寝ている人が起こされていました。
最後に１人ずつ心肺蘇生法の練習をして、解散となりました。肩をたたいて意識の確認と呼吸の確認ののち、胸骨圧迫30回→人工呼吸(頭部後屈顎先挙上法)2回→胸骨圧迫30回を行いました。運転免許を取る時など、練習は数回したことがありますが、実際にすることにならないよう祈るばかりです。
解散ののち修了証明書をもらって帰宅しました。これは免許証の申請のときまで大切に保管しないといけません。
さて、明日は一級小型船舶の試験です。今日は最後の追い込みをかけてさっさと寝たいと思います。試験の様子はまた今度書きますね。では。
