令和5年夏、小型船舶操縦免許の試験に挑みます。
具体的には、一級小型船舶操縦士・特殊小型船舶操縦士および特定操縦免許を取りに行きます。独学です。このブログには勉強の様子や手続きなどをちょくちょく書く予定ですので是非読んでくださいませませ。
そもそも、小型船舶ってなんやねん
小型船舶について軽く説明しておきます。
小型船舶とは、総トン数20トン未満の船舶を指します。また、20トン以上のプレジャーボートのうち、
①一人で操縦を行う構造であるもの
②長さが24m未満であるもの
③スポーツまたはレクリエーションのみに用いられるもの
の全ての要件を満たすものも小型船舶に含まれます。
引用元「海事:免許制度 - 国土交通省」
要するに小さい船ですね。趣味では釣りや水上オートバイ、仕事では漁業や海上輸送などにも使われるようです。
どんな免許があるのよ
免許の種類としては、大きく分けて一級、二級、特殊があります。一級は二級の上位互換で、二級にはいくつかの限定免許があります。特殊免許は別枠だと思えばよいでしょう。これらに加えて、旅客船など人の運送をする小型船舶の船長には「小型旅客安全講習」の受講が義務付けられており、受講が終わると特定操縦免許という扱いになります。詳しくは国土交通省などのページ(上の引用元と同じ)に書かれています。
つまり、制限なく小型船舶を操縦したいときには一級と特殊をとってしまえばいいわけです。(沿海区域の外側80海里以遠の水域の航行には六級海技士(機関)以上の乗組が必要です。)
そんなん必要かね
はっきりと言えば、全くもって必要ではありません。使う予定もないですし。しかし、おそらく今後の人生で時間が有り余るのはこの夏が最後です。やりたいことはやっておかねば勿体ない。てなわけでただ資格を取りたいという趣味ですね。
実は地元が海に近い町なので、船舶の貸し出しをしている施設がいくつかあるんですよね。釣り好きの友達も何人もいますから。持っておいて損はないでしょうというわけです。
今後の予定
今日までに受験申請書の取り寄せと受験料の振り込みは済ませてきました。明日にでも申請書の郵送と小型旅客講習の申し込みをして、あとは勉強ですな。勉強に関して言えば、問題集は購入済みで、製図用の三角定規やディバイダ、コンパスも入手済みです。
最初にも書きましたが、今後このブログに様々書いていくつもりなので気長にお待ちください。それじゃ今日はこの辺で。