inada_haruaki’s blog

愛媛出身21歳大学生が綴る挑戦とつぶやきのブログ。

私の家計簿

 これでも私、大学生になってから一人暮らしを始めましたので、仕送りをしてもらいながらも家計簿はつけているのです。今日はそれについて書いていきます。

 私が高校生のときまで、お小遣いは申告制でした。私の友達の多くは定額制で、月々いくらという形でもらっていたそうなのですが、私の場合は何かがあるたびに理由を説明して親に申告し、その都度お金をもらうというシステムでした。まぁおつりは懐に入れてOKだったのでそんなに厳しかったわけではないですが、自分でお金を管理するという習慣がつかなかったのはこのシステムの欠点だったと思います。

 大学に入って初めて定額の収入というものが始まったわけなんですが、当然、お金の管理はうまくいきませんでした。使いすぎてしまうというわけではなく、何にいくら使ったかが分からない状態でした。そこで始めたのが家計簿です。最初は何を書いていいかわからず、とりあえず支出だけを書いていきました。しかし、なにもかもまとめて書いていたので、あとから見返してもよくわからない状態でした。しかも無駄な出費がいくつかあったんです。これじゃまずいと思った私はいろいろ考え、とても面倒な方法を作りました。

 高校生の時に簿記の試験を受けた経験があったので、それを生かして複式簿記に挑戦してみたのです。出費だけでなく資産の増減も書くようにし、さらにそれぞれを細かく分類していました。なんとなくお分かりでしょう。数か月で挫折しました。仕訳して転記して計算してまとめるという作業が非常に面倒でした。特に、仕訳と転記で合計3回の書き込みが必要だったので、それが負担でした。最後には計算が合わなくなりましてね。書いている意味がなくなったんです。

 その状態でしばらく過ごしていたんですが、さすがにこれではまずいと思いまして、ネットを漁って自分でもできる方法を見つけました。それを今まで使い続けられているので紹介します。5mmの方眼ノートを買って、1か月1ページを使っています。上半分にカレンダーを書き、1日のマスを3段にします。日付の下にその日の出費の合計、その下に月初からその日までの出費の合計を書きます。ページの下半分に詳しい出費を一覧にして書いていきます。

 この方法、おすすめです。毎日しなければならないのは、レシートの店名と合計金額を一覧に書いていくだけです。日ごとの合計は、週一回くらいで問題ありません。そして、毎月の予算がある場合でも、その日までにいくら使ったかが分かるので、使いすぎることも防げます。

 ……文字で書くと非常に分かりづらいですね。来週以降はもっとマシな内容を考えようと思います。


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