inada_haruaki’s blog

愛媛出身21歳大学生が綴る挑戦とつぶやきのブログ。

シンカンセンスゴイカタイアイスを買ってしまった話

 話題のアイスを買って食べました。今日はその経緯と感想を書きます。

 祖母の家のある山梨に行ったというのは先日投稿しましたね。そこからの帰り道の話です。前の投稿を読んでくださった方は、山梨までは車で行ったというのはご存じと思います。当然、帰りも車だと思うじゃないですか。それが、父の予定と私の予定がうまく噛み合わず、私一人が先に帰ることになってしまいました。そんなわけで、帰りはJRを使って帰りました。

 ルートとしては、中央本線の特急あずさを使って新宿まで行き、そこからは山手線と京急を使って羽田、あとは飛行機という至極真っ当なルートでした。タイトルをみてお気づきでしょうか。あの有名なアイスは「シンカンセンスゴイカタイアイス」と呼ばれている通り、新幹線の車内販売で買えるすごくかたいアイスなんです。今回のルートに新幹線は含まれていません。ではどのタイミングで「シンカンセンスゴイカタイアイス」と出会ったのでしょうか。

 正解は、あずさ号の車内販売です。そもそも車内販売があることすら知らずに乗ったんですが、座って景色を見ていたら車内販売の人が来ましてね。何があるか気になるじゃないですか。呼び止めて聞いてみたら、なんと商品の中にスジャータのバニラアイスが。これは買わないともったいないと思い、衝動買いしてしまいました。

 手元のクーラーボックスから出したアイスを私に渡しながら、こんなことを言うんです。「こちらのアイスですが、非常に硬くなっておりますのでしばらく経ってある程度溶けてからお召し上がりください。」さすが車内販売をする人です。商品の特徴をよく分かってらっしゃる。まぁ硬いことを知らないお客さんはすぐに食べようとしてイライラしそうですもんね。スーパーやコンビニで売っているバニラアイスは大抵柔らかいですから、それと同じ感覚で食べようとすると失敗するわけです。

 ありがとうございます、と言って受け取ったあと、当然のように私はすぐに開封しました。どれほど硬いのか試してみたいじゃないですか。写真を撮っていないのでお見せできませんが、貰ったプラスチックのスプーンが数mmだけ入ったあと折れそうになるくらいの硬さでした。さすがに表面からガッチガチというわけではありませんでしたが、食べるのにはかなり苦戦する硬さでしたね。そもそもスプーンが使い物になりませんからね。結局しばらく放置して、程よく柔らかくなってから食べました。味はバニラアイスの味でした。

 ありきたりな感想しか書けませんでしたが、一度買って面白がってみてはいかがでしょうか。


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