はてなブログの今週のお題が「大移動」だそうで。ちょうど大移動をしたところなのでそのことを書きます。
せっかくの長い春休み、何をしようかと考えていたところだったんですが、私と父の二人で山梨の親戚の家に行こうということになりました。様々な偶然が重なりまして、私が愛媛、父が大阪にいるという状況からのスタートになったんです。父の車は愛媛にありましたから、私が車で大阪まで行き、あとは交代で運転すればいいだろうということに決まりました。
ここからは地図を見ながら読むことをお勧めします。
高速のICにたどり着くまでに1時間走り、そこでガソリンを満タンにしました。香川との県境まで数時間走り、豊浜SAで休憩をして出発。そのまま高松道を突っ切って神戸淡路鳴門道に入りました。淡路島も半分を過ぎたかなという頃に濃い霧が出ましてね。一時は100m先も見えづらいという状態でした。ただ車があまり多くなかったのが救いでした。そのまま淡路SAまで走ったんですが、ここで一気に疲れが来ましてね。40分くらいは休んだんじゃないでしょうか。
ここまではほぼ一本道なので何も問題がないんですが、本州に渡ると途端に経路が複雑になるんです。刻々と動く渋滞情報に加え、阪神高速とかなんとかが絡んできて、分岐と混雑の連続になってしまうわけです。都会を走ったことのない田舎の人間には酷な道ですよあれは。結局、渋滞を避けるため、垂水JCTを直進し、布施畑JCTと箕谷JCTを通って新神戸トンネルを使う経路を選びました。少しの渋滞はあったものの、問題なく大阪府内で父と合流できました。
あとは名阪国道を通って三重県に入り、少し迷いながらも名二環やらなにやらを通って中央道に乗りました。このへんはこまごまと運転を替わりながら進んだのでそんなに疲れませんでしたね。中央道に入ってしまえば後はまっすぐ進むだけなので何も怖くないんです。朝6時過ぎに愛媛を出発して、到着したのが夜7時か8時だったと思います。
とにかくね、大阪にしても名古屋にしても、高速道路が複雑すぎる上に車が多いのですよ。あれは怖かったですねぇ。3車線あって前後左右をトラックに囲まれた瞬間は思わずアクセルから足離しましたよ。
とりあえず私が経験した「大移動」はこんな感じです。もし時間があれば明日以降、細かくて書ききれなかった部分を書きますのでお楽しみに。ちなみに、夜寝ようと思って目を閉じたら陸酔いが発動しました。それが一番しんどかったかな。