inada_haruaki’s blog

愛媛出身21歳大学生が綴る挑戦とつぶやきのブログ。

成績って未来を変えるんだよ

 これを書いている今、まさに、成績が次々に発表されている時期なのです。

 私が通っている大学では、学期の成績が一度に発表されるシステムではありません。なんとなく試験が終わった後2週間くらいで、先生のタイミングに応じてマイページのようなもので見られるようになるシステムなのです。そのシステムからは毎日お知らせメールが来るので、この時期のメールにほぼ毎日「成績情報が登録・更新されました」と書かれるのです。これが嫌でたまらないんですね。

 まず、どの科目が発表されたか、ログインして成績照会ページを開くまでわからないんです。1科目だけの日もあれば、3科目くらい発表されているときもあります。1週間以内に発表されたものについては赤い「New」マークがつきます。そして、それぞれの科目について5段階(単位なし含む)または保留で成績が書かれているんです。なんとなく想像つきましたでしょうか。

 夏休み以降の成績が今つけられているわけなんですけど、発表されているものを見るとまずい状況に陥っているんです。前提として、今発表されているのは自信があった科目が多いと思っていてください。それらの成績で今私は頭を抱えているのです。お分かりですね。今後発表される科目の成績は悲惨な状態である可能性が非常に高まっているということなんです。もう今からできることはほぼ皆無なんですが、落とした単位がないことを祈ることくらいはできるかなぁと思っています。

 さて、私は4月から4年生になって、研究室に配属されることになります。この配属は、必修科目の成績の平均が高い者から順に希望を叶えるよう決められることになっています(本当はもう少し複雑なアルゴリズムです)。必修科目の成績で決めきれない場合はほかの科目も加味されます。この成績で希望している研究室に入れるかと言われると怪しい部分があるんですね。どこでもいいやという気持ちで希望調査に答えるしか明るく生きる道はないんじゃないでしょうか。

 ……などという話をしてみたんですが、実はその前に、研究室配属可否の判断があるんですねぇ。これは、そもそも4年生として研究室に配属されることができるかどうかを分けるものであって、修得単位数や指定された科目の単位を修得していることなどが条件になっています。こちらの条件、普通に生きていたら余裕でクリアできるものなんです。では現時点でどうかという話ですね。指定されている実験の科目の成績がまだ出ていませんが、それ以外の条件はクリアしています。なんなら、必要以上の授業を取りまくったおかげで、単位数だけなら卒業できる基準をとっくに超えています。

 安心しました?私は安心していません。なんせ成績が今後出てきますからね。ヒヤッヒヤなんです。どんな研究室にはいることになるんでしょうね。


  広告