今日は真面目な内容です。がんばれ受験生。
私自身、大学受験を5年前に終わらせた人間でありますし、同級生やバイトの教え子など、受験後の進路をそこそこ多く見てきた人間です。私なりの意見ではありますが、大学受験は人生にどのような影響を及ぼすかをまとめてみました。
結論から申し上げますと「人による」です。受験生ひとりひとり目標が違いますから当然といえば当然なんですが、人によって本当に影響の大小が変わるんです。いくつかの例を挙げて説明しますね。
まず、推薦などで受験らしい受験をせずに終わった人やそもそも大学に行かない人にとっては全く影響がありません。受験の結果にかかわらないところで進路が決まりますので、共通テストが難しかろうがなんだろうが関係ないんですよね。実はこの段落は必要ない部分ではあるんですが、一応入れておきました。
次に、医学系や教育系など、そこに通らないと取れない資格がある場合です。医師免許は医学部を卒業しないと取れませんし、教員免許は教職課程を取らないと取れませんよね。そういうところを目指す人にとっては、どの大学であれ、「医学部」などに合格しないといけないわけです。仮に落ちて工学部とかに入った場合は医師免許は取れません。こういうところを目指す人たちは、高校三年で大きな壁にぶち当たることになるというのが事実としてあると思います。この場合はかなり大きく影響するというのがここでの答えです。
それ以外の人たちにとっては、グラデーションになっているとお思いでしょう。実はそうでもありません。私の意見ですが、大きく影響されない人はいないと感じています。旧帝大とか難関私立とかにどうしても行きたいという人についてはもちろんのこと、中堅やFランと呼ばれる大学に行こうとしている人についても、大学入試というのは人生の中でひとつの大きなポイントになると思います。
といいますのも、大学生活を送る中で、「あのときあの大学に合格していれば」とか、逆に「もし仮に落ちていたとしたら」と考えると、生活環境や出会う人が大きく変わっていたはずだということに気づきます。人は、周囲の人や環境がどんなものであるかに大きく影響されて変わるものです。そしてその環境を左右するのがどの大学に行くかであり、大学入試なわけです。実際、「この大学に行っていなければ出会ってすらいない」というカップルがいますし、「あの大学に落ちてここに来たからこの研究ができて凄く楽しい」という友達もいます。
大学入試は人生の通過点の1つにすぎません。しかしその通過点によって、そこを過ぎた後のことは誰にも予測ができないほど大きく変わります。18歳の青春の時間を懸けて勉強に没頭する価値はあると思いますよ。とりあえず、まずは明日からの共通テストですね。今年の受験生も来年以降の受験生もですが、応援しています。では、また。