inada_haruaki’s blog

愛媛出身21歳大学生が綴る挑戦とつぶやきのブログ。

大型免許は取れそうにありません。

 去年は中型取ったから今年は大型かなぁとか思ってたんですが、そうは問屋が卸さないようです。

 順を追って説明します。今年は免許を取って3年目の記念の年なので、やっと大型・二種が取れるようになります。資格が趣味の私は、できれば大型免許も取りたいなぁと思っていたんですよ。ついでに大型二輪も取れたらいいなぁと心のどこかで思ってはいたんです。

 大型は9月にならないと仮免許が取れませんから、やるなら先に大型二輪かなぁと思いまして、逆算したらそろそろ入校してもいい時期なんですよね。このことに気づいたのが今日でございましてね。早速親に相談してみたんです。当然、費用については親の仕送りから捻出するわけですから、自分が自由に使っていいお金とはいえ一応親の了承は得ないといけないかなぁと思ったわけです。ま、そこで反対されたわけなんですけどね。

 親の言い分ももっともなんですよ。「必要ない。必要になってから取ったのでも遅くない。これから進学やなんかでお金が必要なんだからなるべく出費は抑えなさい。」まぁ分かる。分かるんですけどね。そら少ない額ではないですよ。おそらく父が1ヵ月以上は働かないと稼げない額ですからね。湯水のようにホイホイ使っていいお金ではないということはわかっております。

 でもね、私が自由に使える時間は残り少ないんですよ。実は家庭教師をしていたころの給料はまだ残っていましてね。大型だけなら余裕で賄える額なんです。だから残り少ない時間を自分が使いたいことに使いたい。自分が稼いだお金を自分のために使える最後のチャンスだと思っていました。

 まぁ反対する親を押し切ってまで欲しい免許かと言われるとそうでもない気がしてくるんですよね。実際、必要かと言われたら必要ではありませんしね。しかし私はこういうとき、ただでは屈しない性格の持ち主です。さてこのエネルギーをどこに使ってやろうかと思っているわけですよ。とりあえず大特・牽引二種は親に黙って取りに行ってやろうと思います。ついでに中型二種も取ってやろうじゃないですか。ついでに他の資格にも手を出してやろうかなんて思っています。どうするかは分かりませんけどね。

 自分で働いてお金を稼ぐようになるまでは自分が好きなことができるわけではない、というのは分かっています。私の場合は親の意向で奨学金は使わず、親からの仕送りで生活していますから尚更です。同級生の中にはバイトに明け暮れて生活費を稼いでいる人もいるわけですから、贅沢を言ってはいけないというのは重々承知しています。分かってはいるんですけど欲が抑えられないというのは弱さ故なんでしょうかね。

 とにかく、私が再び自動車学校に通うことはしばらくなさそうです。


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